【ライトソルト】デイゲームで最強!ライトワインド釣法とは?

ライトワインドで釣れたカサゴ ルアー
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こんにちは!よっしです!

漁港や堤防で気軽にルアー釣りをする時、私がよくやるのがライトワインド!

ジグヘッドとワームをセットすれば、すぐにできますし様々な魚を釣ることができます。

しかし、テキトーに選んだジグヘッド、ワームではうまく釣れません…

ライトワインドに適しているジグヘッド、ワームを使うことでライトワインドの威力をしっかり発揮することができます。

今回は、ライトワインドついて深堀りしライトワインドにぴったりなルアーを紹介していこうと思います!

ライトワインドとはどんな釣り?

ライトワインドとは、1g~5g程度のジグヘッドにワームをセットしてアジングタックルやメバリングタックルなどのライトタックルで行うワインド釣法です。

そしてワインド釣法とは、ロッドワークで上下にアクションし、ルアーを左右にダートさせて魚を釣る方法です。

左右にキレ良くダートさせることで、魚の本能を刺激して捕食スイッチが入りリアクションバイトを誘発できます!

シーバスやタチウオなどに有効なワインド釣法ですが、それよりもルアーやタックルを全体的にライト(軽め)にしアジやメバル、メッキ、カサゴなどのロックフィッシュなどを狙うのがライトワインドというわけです。

ときにはマゴチなど珍しい魚も釣れる!↓

ライトワインドで釣れたマゴチ

ライトワインドはデイゲームに最適!

魚釣りにおいて、朝マズメ、夕マズメは王道のチャンスタイム…ライトワインドでもやはりマズメの時間帯はチャンスです。

しかしライトワインドの場合、日が高くなってきた10時~11時とか、真っ昼間でもけっこう釣れることがよくあります!

ライトワインドはキレ良くダートさせると、魚の本能を刺激して捕食のスイッチを強制的に入れます。

よってあまりお腹が空いていなく、食い気立ってなくても魚の前でダートさせればリアクションバイトで掛けれるということ!

大抵の魚は明るい昼間、障害物周りに潜んでいることが多いので沈み根や足元の岸壁などを重点的に狙うと良いですね。

↓デイゲームでもがっつり丸飲みです!

ルアー丸飲みカサゴ

逆に、全くダメということはないですがナイトゲームとは相性が悪いです。

ライトワインドは素早くルアーを動かすため、視界の悪い夜は見えにくく魚が反応できないです。

ナイトゲームはスローな釣りが基本的にマッチしますね。

どんなタックルがいいの?

ライトワインドではタックルセッティングが意外と重要になります。

タックルが悪いとキレの良いダートが演出しづらいです…

ロッド

張りがあって、ややパワーのあるメバリングロッド、アジングロッド、MAXで投げられるルアーウエイトが10g前後のものを選ぶと、ルアーはキレ良く動かせますしバイトは弾きにくいです。

ソリッドティップのものでも、張りがあって高弾性であれば大丈夫ですが、しなやかでグニャ~と入り込むものは向かないですね。

長さは6フィート半~7フィート半くらいがやりやすい長さです。

リール

リールは2000番が最適なサイズです。軽いリールなら2500番でもやれないことはないですね。

ライトワインドは、ロッドを動かしてアクションさせるので糸ふけ多く出るためハイギアのほうが素早く糸ふけを回収できてやりやすいです。

ドラグ性能、巻きの軽さ、滑らかさなどは良いに越したことはないですが、それを重要視する釣りではないので1万円台や1万を切る価格のリールでも問題なくライトワインドは快適にできます。

ライン

最適なラインはズバリ!PE+フロロリーダー一択ですね!

キレのいいダートアクションを演出するには、伸びの少ないラインじゃないとかなりやりづらいです。

PEラインは飛距離もかなり出せますし最適です。強度もしっかりありますが、擦れには弱いのでリーダーは必ずつけることをおすすめします。

太さはPEラインは0.3号か0.4号がちょうどいいですね。

フロロリーダーは4lb~6lbくらいがマッチします。

★重要★ライトワインドで最適なジグヘッド・ワーム

魅力的なダートアクションを演出するには、最適なルアー使うことがとても重要になってきます。

ジグヘッド

ただ巻きなどロッドアクションつけずに巻いてくるときにマッチするジグヘッドは、基本的にヘッドの部分が丸型なものが多いです。

一方、ライトワインドに適しているジグヘッドは、銃弾のように先が尖ったものや三角型のものになります。

この形のジグヘッドを使うことで、上下にロッドアクションをつけると左右にキレよくダートします。

尺ヘッドのダートタイプは銃弾のように先が尖った形、デルタマジックはきれいな三角型、どちらも魅力的なダートアクションができるのでかなりおすすめします!

重さはだいたい1.5g~3.5gぐらいのを使います。

ボトムまで沈めてボトム付近の魚を狙うことが多いので1.5g以下の軽いものは沈めるのに時間がかかるのであまり出番は少ないです。

シャローのスロープエリアとかではありですね。

逆に4g以上のものだと、けっこうハリの強いロッドを使わないとジグヘッドの重さにロッドティップが負けてスピード感のないダートになってしまいます…

2g~3gぐらいの重さが動かしやすく万能でメインのウエイトになりますね!

ワーム

先が尖ったものや三角型のジグヘッドに合わせて、ワームも三角のものを合わせるととても相性が良くきれいに動いてくれます。

そしてワームを選ぶうえで悩むのがカラー…

ライトワインドは、ルアーを餌のように見せて食わせる釣りではなく、ダートアクションで本能的に食わせる釣りです。

よって、本物の小魚やエビなどのナチュラルカラーより蛍光ピンクや蛍光イエロー、ホワイトなどの派手で目立つカラーをおすすめします!

ルアーを目立たせて、ターゲットの魚に強烈アピールした方が経験上釣れる気がします。

ただ、強烈にアピールするとスレるもの早いので一か所で粘るよりかテンポよくランガンすることをおすすめしますね。

おすすめのワームはこちら!↓

デカキビナーゴは、キビキビナーゴのサイズアップモデルです。

最初にみたときは、ちょっとデカすぎねーか?と思いましたが、その分アピール力が強いのかよく釣れます!

朝マズメ、夕マズメのチャンスタイムはデカキビ、真っ昼間でちょっと渋いときは普通のキビキビという使い分けをしています。

マナティーの38mmもよく釣れるおすすめのワームです!私は尺ヘッドのダートタイプにセットしてつかっていますね。

値段が少し高めワームですが、その分魚を連れてきてくれます(笑)

釣具屋ではあまり見ないので、取り扱ってる店舗があればぜひ購入をおすすめします!

最後に

ライトワインドは、デイゲームでも魚を呼んでくれるのでお手軽に初心者の方にもおすすめできる釣りです。

ただ、最後に一点デメリットが…

フグにワームをちぎられることがあること!!

そんな時はマイクロジグを使うのもありですね!

マイクロジグについては別で記事をアップしているので気になる方はこちらもどうぞ!

ワームを使ったライトワインド、金属製のマイクロジグをうまく使いこなせるといろんな魚に出会えるので是非試してみてください。

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