こんにちは!よっしです!
様々な漁港や堤防でできるメバリング!手軽で始めやすいので初心者にもお勧めできる釣りです。
そんなメバリングを挑戦するにあたってどんなラインを使ったら良いか悩んでませんか?
この記事ではメバリングのラインシステムについて詳しく解説していきます。
おすすめのラインも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
ラインの種類は?どれがいい?
ルアーフィッシングで使われるラインは、主にナイロンライン、フロロカーボンライン、PEライン、エステルラインの4種類です。
その中で一番メバリングに適しているラインはズバリ、PEラインです!
PEラインは細くても強度がありますのでしっかり強度を保ったまま、細いラインでメバリングで使うような軽量ルアーを遠くに飛ばすことができます。
またPEラインはテンションが掛かっていれば感度はピカイチです。
メバリングは巻いて釣るのが一般的なので、ラインは常にテンションが掛かっています。
PEラインとの相性がいい釣りと言えますね!
PEラインを使う時にはリーダーをつける必要があります。PEラインは直結すると強度が落ちたり、擦れに弱かったりするためです。
慣れればリーダーを結ぶのもどうってこともないですが、最初のうちはちょっと面倒…
そんな方はナイロンラインやフロロカーボンラインの3lbくらいを使用すれば、ルアーに直結でメバリングができます。
しかし飛距離がなかなか出ないので近距離戦になってしまいますね。
やはり頑張ってリーダーを結べるようになって、PEラインを使うのを私は強くおすすめします!!
太さは?合わせるリーダーは?
メインラインの太さ
太さはズバリPE0.2号からPE0.4号がおすすめです!
・0.2号→大型が少ないエリア、1g以下のジグヘッドを使う、アジングも同時にやりたい人におすすめ
・0.3号→一番汎用的で基準になる太さ。迷ったらこれ!私も9割0.3号を使います。
・0.4号→テトラ帯など根が荒いエリア、大型が釣れるエリア、シーバスもヒットする可能性があるエリアで釣りをする場合におすすめです。
上の基準を参考に自分のよく行くフィールドに合わせて太さを決めてもらえるといいと思います。
細ければ細いほど飛距離が稼げたり、自然にルアーを流せて違和感なく食わせやすかったりというメリットはありますが、強度は当然落ちるので大型メバルやゲストのシーバスのキャッチ率が下がります。
特に0.2号以下を使う時は、大型がヒットした時のためにランディングネットを持っていくことをおすすめします。
合わせるリーダーは?
リーダーはフロロカーボンの3lbから6lbくらいがいいと思います。
太さの選び方はメインラインとほぼ同じで、大型が少ないエリア、1g以下のジグヘッドを使う時は細めで、根が荒いエリア、大型やシーバスがヒットするエリアでは太めが良いですね!
またプラグをメインに使う時は食い込みを良くするためにナイロンリーダーを使うのもおすすめです。
メバリングにおすすめPEラインは?
①エックスブレイド アップグレードX4
強度もしっかりありながら、手ごろな価格でまさにコスパに優れるPEラインです。
私の経験上、このラインをシマノの密巻き(インフェニティループ)搭載リールに巻いて使ってもトラブルはなかったです。
適度にハリがあってトラブルレスなラインですね!
②デュエル アーマードF+Pro
通常のPEラインより比重が高く、軽いジグヘッドをしっかり沈めるのに最適なラインです。
また比重が高いことで風に弱いというPEラインの弱点を若干ですが克服できているラインですね!
このラインの最大の特徴としてフロロ粒子をシリコンでコーティングしているので、擦れにも強く根の荒いエリアにも使えるラインです。
③サンライン ソルティメイト スモールゲーム HG
価格が少しお高めだが、性能はその分優れています!ピンクのカラーラインで視認性は抜群、ナイトゲームがメインのメバリングにぴったりなラインとなっています。
4本編みのPEラインですが、他の4本編みのPEラインよりしなやかでライン放出がとてもスムーズな印象です。よって飛距離も少し伸びる気がします。
金銭的に余裕のある人にはかなりおすすめです!!
まとめ
やはりメバリングに適しているラインは、細くて飛距離が稼げてかつ強度もあるPEラインが断然おすすめ!
太さは0.2号~0.4号、リーダーはフロロの3lb~6lbが最適です。
ルアーフィッシングはロッドやリールがとても重要視され注目されがちですが、ラインもかなり大切な物の一つです!
テキトーにラインを選んで、質の悪いものを使ってしまうとラインブレイク、ライントラブルが増え釣果に大きく影響が出ます。
なるべく質の高いラインを使用することをおすすめします!!